初登校🐣

朝起きてすぐバナナを食べに行く次男🦊

 

道路に落ちてた食べかけのりんごに群がるアリを見て

ひやあって乙女な声を出す長男🦁

 

今日も我が家は平和です☺️

 

 

日本の皆さんこんばんは🌞

ブラジルはただいま朝5☺️

 

89時には就寝の

5時に母ちゃん起床

6時に子供達起床が最近続いてます

 

日本でも継続していきたいですね☺️

 

 

日本語学校の午前のクラスが

8:0010:00

母ちゃんは7:30出勤

お家が職員室の隣の棟なので通勤1☺️

 

クラスが始まるまで我が子供達は

敷地内の公園で遊ぶか

それこそ順次やってくる生徒に遊んでもらっている

 

 

 

そんな登校初日

 

 

長男🦁は先生方の勧めで

午前は小1のクラス、

午後は次男🦊と共に幼稚園のクラスに

 

 

ここで

ピラールドスール日本語学校の面白い点をつらつら🐋

 

・小学生以上の授業内容がなるべく日本の小学校と同じになるように組まれている

 

・午前のクラスが終わるとお昼休憩で教師も含めて2時間ほど帰宅できる

(我が子と一緒に昼食が食べれる)

 

・午後のクラスはブラジルの現地校が終わって来る子が多いから

人数も午前の倍

 

・火曜と木曜は2時間目が全クラス合同で体育

 

・毎週金曜日も全クラスで取り組む

 

・授業の始めは日直による挨拶、終わりに教室掃除

 

・目指すところは日本語学校ではなく日本の小学校

 

・実力でのクラス分けだから小1といっても色んな年齢の子がいる

 

 

まだまだ書ききれないけど

私にとってとても面白い学校

 

 

ちなみにブラジルの現地小学校は

7時から始まるらしい☺️

 

 

さーーてさてさてさて

母ちゃんも今日初めてクラスに入らせてもらう日

 

といっても様子見になるんだけど

 

担当が

午前は2年生で

午後が2&5年生

 

 

午前の2年生クラスは3人しかいないんだけど

まあーーーそれぞれ個性的☺️

 

授業が始まって

1時間目は読み物

 

 

"パンダ"についてのお話なんだけど

途中、パンダは熊の仲間だと話がでできて

先生がもし熊に遭遇したらとどうすると生徒に話をふる

 

 

すると少し眠そうにしていた生徒も

目が爛々になりながら答え出す

(2年生はまだポルトガル語が多く出ちゃうけど通訳の先生がいる🙆‍♀️)

 

 

こうやって逃げるんだ!

あーしたほうがいい!

 

なんて

 

 

通訳の先生が熊役になってガォーとするものなら

 

 

生徒たちは

 

 

 

 

逃げ出した☺️

 

 

 

 

教室の中に扉があって隣の教室に続いてるんだけど

 

その隣の教室に立てこもった☺️

 

 

おうおうおうおう

 

なかなかカオスだなとおもって見てみると

 

 

先生に

外に出ようと促される

 

 

通訳の先生含め3人で外へ

窓越しに姿が映らないよう腰までかがんで

 

 

 

静かになった教室におかしなと生徒が戻ってくる

 

 

 

あれ

 

 

 

誰もいない

 

 

 

 

先生消えた

 

 

 

 

そこから何故かわからないけど

教室v.s.生徒の隠れんぼが始まる

 

 

なんかお互いどきどき

 

 

 

いや、授業中だよな

 

 

 

 

そもそもパンダの話だよな

 

 

 

 

パンダは熊の仲間って話から

 

 

 

クマに襲われたらって話になって

 

 

 

 

教師はみんなで外出て隠れ潜んでる

 

 

 

 

生徒達はザワザワと探し出す

 

 

 

そろーーーりと顔を外に出す1人の生徒、

 

 

 

 

 

 

 

私と目が合う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎやああああああああああ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

校内に響く雄叫び☺️やめてもらて

 

 

 

 

 

そして逃げ惑う生徒を落ち着かせて

着席、またお話に戻る

 

 

 

 

 

 

 

これ生徒側からしたら

 

絶対楽しいじゃんねえ☺️

 

 

 

 

なんだか実の母を思い出す

 

 

 

母ちゃんの母ちゃん、

小学校の先生なんですけど

 

 

私が子供の時

よく自分の生徒を家に招いては料理対決!と

ラーメン作りさせたり

 

 

授業内でも時間さえあれば

教壇の上に座り

まるで落語家のような口調で怖い話を始める☺️

 

 

 

 

母の生徒も楽しそうで

 

母も生徒たち以上に楽しんでて

 

そんな様子を近くで見ていたから教師というものに憧れ始めて

 

 

 

 

ただ朝早くから夜遅くまで仕事仕事な母に

幼い頃は寂しいって気持ちも拭えず

 

 

 

 

海外での生活に憧れていたのもあって

日本語教師の道をいつしか選んでいたのだけど

 

 

 

 

自分が母ちゃんになって

これからを考えた時もう少し何か、

私だからできることないかなあと見つめ直したとき

 

 

 

フリースクール

そしてピラールドスール日本語学校に出会って

 

 

実際に現場に立たせてもらう機会をいただけて

 

 

今日(実際は昨日)、生で授業を見て

 

 

 

私の好奇心は今最大級に爆発中☺️

 

 

 

授業終わりの先生に

話を聞きに行く

 

 

 

どうしてこのスタイルなのか、

今日みたいなことは日常茶飯事なのか、

大事にしていることや

これは理念と違うと思うことまで

 

できる限り

 

 

 

 

疲れているはずなのに

一つ一つ答えてくださって

 

 

ふむふむふむふむと

(ここで紙とペンがないポンコツ母ちゃん)

 

 

 

 

後にまとめてツラツラしたいんだけど

我が子供達にこういう場で学べたら生き生きするだろうな

が盛り込まれていて

 

 

 

つまりは

考える力、生きる力を養うと

 

 

 

教師は子供達の能力をどれだけ引き出すかだと

 

 

 

くううううううううううっ

 

 

 

痺れる。

 

 

 

 

午後のクラスが始まると

全生徒の前で自己紹介をさせてもらって

(長男🦁もちゃっかり♩)

 

 

2回目の授業へ

 

 

午後は5年生が3人だけで10人ほどの2年生と合同クラス

 

 

 

同時に授業を進める時もあれば

 

通訳の先生が一つのクラスに入って、

隣のクラスに5年生が移動する時も

 

 

 

今回は途中で私が2年生を担当して

読み物を

 

 

 

 

 

 

楽しい

 

 

 

 

 

楽しかった

 

 

 

 

 

ここ数年、

オンラインだけでしか授業をしてなかったから

 

 

 

 

実際に生徒と同じ空間に立って

みんなの表情をしっかり見ながら進められる授業は

 

 

 

 

 

とんでもなく楽しかった

 

 

 

 

 

その様子を見ていた先生方、

 

 

 

明日から授業をよろしくと

 

 

 

 

どきどきバクバクだけど

 

 

 

ちょっと今まで私がしてきた授業が

なんの参考にもならなそうだけど

 

 

 

 

 

行き詰まった時は

先生方、

そして母ちゃんの母ちゃんに沢山聞きまくって

 

 

 

生徒も私自身も楽しい授業ができるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がーーーんばるうううううう!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初授業だった長男🦁

一年生のクラスがとても楽しかったようで

帰ってきてから早速宿題をし始める☺️

ポルトガル語覚えるのも早そうキミはすごいな

 

 

次男🦊

午前のクラスが終わったあと、

ちょっと疲れたから上(お家)で寝てくるね

と職員室に言いにきた

 

 

先生方爆笑

 

 

とても4歳のセリフじゃないと

 

 

 

愉快愉快♩