日本の裏側にいる"日本"を継承する先生たち🌏

 

グアルジャから戻ってきてから雨模様なサンパウロ🇧🇷

気温も低くめで22〜25度なんて涼しい☺️

 

お腹下しのハプニングを乗り越え、

ピラールに戻ってきたその日のシャワーは

なぜか温度が上がらず☺️

 

冷水とまではいかないけど

温水ではなく☺️

 

この三日間くらい、

3人でヒューヒュー言いながら入ってます☺️

 

いや、言えば直してくれるのだけど

子供達も私もなんだか慣れてきちゃって☺️←

 

 

さてさて2/17(土)は

母ちゃん帰国前の最後の定例会!

 

今回はピラールで行ったので

サンパウロ聖南西地区の日本語学校に勤めている先生方や

文教の方々が総勢30名ほど来てくださる日!

 

母ちゃんはそこで司会を任されていて

議題を一つ一つクリアにしながら進めていく。

 

 

母ちゃんが初めてこの定例会に参加したのは

去年の12月

 

 

どきどきと子供たちが大人しく待ってられるかな

なんて

まだ先生としてよりも母ちゃん色が強かった

 

 

先生方の名前と顔を覚えるのに必死で

話しかけて色々聞くなんて余裕がなくて

今思えばお尻叩いてあげたい気持ち☺️

 

 

その距離感がぐっと近くなったのが

2月にあった教師合同研究合宿

(遅いとか言わないで🫶)

 

 

先生方の授業のアイディアはもちろん、

日本語を楽しく学んでもらうために

さらには

日本の教えもしっかり盛り込みながら指導していて

たくさんの学びがあった場だったのだけど、

 

 

 

その先生方の中には

非日系の方もいて

 

 

見た目こそ日本人ではないけど

日本語もネイティブのように話すし

日本人のような礼儀や考えをお持ちだし

 

 

日系の先生だって

二世、三世と続く中で日本語をブラジルで学んできた先生もいて

難しい漢字だらけの資料を

読み解く講義はやっぱり大変だろうし

 

 

 

 

ぜんっぜん簡単なことばかりじゃなく

 

 

むしろ

日本語学校の存続的にも

日系の子供たちが減っていたり

ブラジル学校の時間とか制約が厳しくなったりで

どんどん厳しくなっている状態なんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすっっっごい明るいの

 

 

 

 

 

 

 

もうほんと先生方全員太陽のように

ぴっかーーーんな笑顔で

 

 

 

 

会議中も難しい顔して淡々と進めるんじゃなく

 

 

誰もが意見やアイディアを言えるような

和気藹々と

 

 

でも

 

 

締めるところはしっかり締める

 

 

そんな先生方ばかりで

 

 

 

気がつけば母ちゃんとても

居心地が良くなっていてね。

 

 

 

 

定例会最後に退職教員からの挨拶って

 

 

 

母ちゃん司会だったから自分で紹介して

 

"ご紹介にあずかりました、がちゃです☺️"

 

 

って入らなきゃいけなかったんだけど←

 

 

 

先生方も笑いながら、

時には一緒に涙を目に溜めてくれながら

 

 

たった数ヶ月しかいなかった私の話を聞いてくださり、

 

 

 

終わった後、

ひとりひとりの先生と話す機会があったのだけど

 

 

 

 

みなさん揃って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"次は永住ね"

 

 

 

 

 

 

 

 

って帰ってくること前提に話してくるし←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうほんと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あったかいなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

母ちゃんは日本、というか

今自分が住んでる地域で始めたいことがあるから

 

 

 

 

 

寂しい気持ちよりも

帰国したら今までの経験を活かしながら

自分の思い描く場所を少しずつ形にしていくほうへ

 

 

頭も心もシフトさせていってるのだけど

 

 

 

 

帰って来れる場所がある

 

 

 

 

それがどれだけ心を強くしてくれるか

 

 

 

 

 

 

母ちゃんの母ちゃん、

 

 

アメリカやカナダにお仕事で少し行った時、

なかなか心挫けそうな日々だったのだけど

 

 

 

いつでも辞めて帰ってきていいからね!

 

 

 

って毎回言ってくれてて

 

 

 

 

母ちゃんにとってはその言葉があったから

もうちょっと頑張ってみようにつながっていて

 

 

 

 

 

それを

聖南西の先生方にも言ってもらえて

 

 

 

 

 

 

人の温かさでまた一つ強くなれた気持ち

 

 

 

 

 

 

遠くはない未来、

日本で自分のやりたいことを少しずつ始めて

 

 

 

ときどきまたブラジルに戻ってきて

先生方から愛のある喝を入れていただいて

 

 

 

また日本で頑張れたら

 

 

 

 

そのくらいの心持ち

 

 

 

 

 

 

日本の裏側に

こんなにも熱心に日本語を、日本の教えを

継承しようと頑張っている先生方がいることを

絶対に忘れないし

日本に帰っても伝えていきたい

 

 

 

 

 

改めて

こんな機会を与えてくれた家族にも

それをサポートしてくれたお友達にも

感謝がやまない、そんな夜でした🫶